私たちがSPCに提供しているもの
シニアマネージャー
税理士
三品 貴仙
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バブル後の「失われた10年」から現在に至るまでの我が国の経済に、SPCは欠くことのできない存在であったといえます。
なぜなら、SPCは不良債権・有価証券から不動産あるいは船舶・航空機といったリスク資産を、さまざまな形態で投資家に分散させ、リスクを限定的にすることにより、経済活動の実質的な担い手としての役割を果たしていたためです。
現在景気が後退し、資金の出し手が不在となったために、一時的にSPCの組成が停滞しております。しかしながら、経済の潮目が変わるとき、企業がリスク資産の保有に合理性を見出せない状況下では、SPCがリスク資産の担い手となっているはずです。
SPCはリスク資産と投資家を結ぶ器としての機能に特化するため、投資家の要望に合わせた迅速で透明性の高い純粋な会計が要求され、その役割は外部に委託されることになります。
私たちは、日本経済の下支えを担ってきた不良債権・有価証券の投資ファンドや不動産、船舶、航空機などのSPCの会計事務を継続的に行っております。
SPCの会計事務を私たちが行うことにより、迅速で正確な会計処理を提供することができ、またこれまでの会計事務実績は安心感を持っていただけるため、投資家の皆様にとって投資商品の魅力のひとつとなると考えております。
私たちはこれからも、日本経済の成長の担い手であるSPCを、会計事務を通して支え、資産の流動化・証券化の発展に寄与したいと考えております。